台湾の外国人旅行者の入国手続きが、2025年10月1日より完全オンライン化へ

台湾内政部移民署は、2025年10月1日より外国人旅行者の台湾入国時に、オンラインでの入国登録表の記入が必須となることを発表しました。

台湾を訪問する旅行者は、入国3日前までに台湾入国カード（TWAC）ウェブサイトから渡航情報の登録が必要です。申請は、中国語または英語で登録ができます。

入力フォームの記入方法は、中国語、英語、日本語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語で説明の表示選択ができます。

さらに、パスポートの基本情報ページの写真をアップロードしてシステムの読み取りが可能となり、フォームの記入にかかる時間を短縮できるという。

国家移民局は、空港と海港の両方の入国港を利用する企業にTWACウェブサイトのQRコードを提供したと同省は述べ、このコードは空港や港湾に掲示され、事前にフォームを記入していない旅行者がスキャンできるようになると付け加えた。

家族や団体で台湾を訪れる場合、代表者1名が同行者の分もまとめて記入することができ、最大16名分の旅行者情報を一度に申請できます。これにより団体旅行の申請手続き通関手続きが短縮されるとしました。

渡航者は台湾の入国審査でパスポートがチェックされる前にコードをスキャンし、フォームに入力することを推奨しています。

*公式サイトのイメージ

申請費は無料です。

※上記は2025年7月15日現在の情報です。

※渡航要件により条件が変わる場合がございます。詳しくは下記公式サイトにてご確認ください。

台湾入国カード（TWAC）公式ウェブサイトは こちら

公式ウェブサイトよくある質問は こちら