最終更新日 : 02/26/2024
観光産業ニュース「トラベルボイス」の2023年12月21日の記事によると、
航空データ分析OAGは、2023年に世界の混雑航空路線を発表した。この分析はOAGのグローバル・エアライン・スケジュール・データによるもの。
それによると、国際線トップ10のうち、7路線はアジアとなった。
最も混雑した路線は、約490万席を提供したクアラルンプール/シンガポール線。
2位は、2019年の340万席から480万席に増加したカイロ/ジェッダ線、
3位は2019年比では43%減となったものの457万席を提供した香港/台北線。
4位は2019年比22%増の約420万席のソウル(仁川)/関西線、
5位は同29%増の約416万席のソウル(仁川)/成田線となった。
アジア以外では、ニューヨーク(JFK)/ロンドン・ヒースロー線が約390万席で8位。
国内線で最も混雑した路線は、約1400万席を提供した済州/ソウル(金浦)線。
2位は約1200万席の羽田/札幌線、
3位には約1130席の羽田/福岡線、
7位には約800万席の羽田/那覇線が入った。
記事報道資料より
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