最終更新日 : 12/05/2023
11⽉15⽇、⽇本クラブにて、⽇本航空とJNTO(⽇本政府観光局)ニューヨーク事務所との旅行代理店向け共催セミナーがあり、弊社ニューヨーク⽀店からも数名参加、新しいJALの機材A350-1000についてレクチャーを受けました。
⽇本航空は、国際線の次世代フラッグシップエアバスA350-1000のプロモーションをメインにプレゼンは⾏われました。JAL A350-1000は、⽻⽥−ニューヨーク線が最初の就航路線予定です。会場内には、ファーストクラスからエコノミークラスの機内⾷などが展⽰されていました。特にファーストクラスのお⾷事は、空⾶ぶ三ツ星レストランのように美しく豪華な料理が⽬を引きました。
また、ビジネスクラス、ファーストクラスのお客様は、ビーガン・ベジタリアンのコースメニューなども予約可能で、多様化する好みに対応しています。
A350-1000は、全クラスで座席を刷新、快適さの追求が随所に散りばめられています。
ファーストクラスは全6席、頭上収納がない広々とした空間と幅123㎝⻑さ203㎝といった⼤きなベッド、世界初のヘッドフォン不要のヘッドレスト内蔵スピーカーなど、最上級のおもてなしがお客様をお迎えします。
ビジネスクラスは54席、扉付き個室座席でプライバシーも十分、座席上の収納棚は窓側のみ配置でスぺーシャスな空間が実現、こちらもヘッドレスト内蔵スピーカーが設置されています。
プレミアムエコノミーは、クラス世界初の電動リクライニングを使⽤。⼤型パーティションで、プライバシー性がアップ、レッグレストは⽔平まであがり快適に過ごしていただけます。
エコノミークラスは、クラス最⾼峰の座り⼼地のシート、84−86㎝あるゆとりのシートピッチ、従来⽐1.3倍ほどの13インチ4Kモニターで、機内エンターテイメントを楽しめます。
部品調達の遅れから、運航開始は当初の予定より遅れるとの事で未定ですが、⽻⽥ーJFK線を⽪切りに、続々就航予定との事です。
⽇本航空の最初のプレゼン後には、JNTOから⽇本の旅⾏市場価値や⽇本におけるインバウンド需要の解説がありました。2023年度の海外から⽇本へ旅行した観光客数は、同じアジアの諸国への各国への旅行者数と⽐べて、突出して⼈数が多いといったレポートは、興味深かったです。
さて、会場に展⽰されていたものには、機内⾷以外の展⽰もありました。
そのうちの⼀つ、タオルの名⾨メーカー、内野タオルとのコラボレーションのリラクシングウェアは、更に快適な空旅を満喫できそうなクオリティでした。
また、カラフルな⾊どりで⽬を引いたポーチは、福祉実験カンパニーHERALBONY(ヘラルボニー)によるアメニティ。セミナー後半、JALとヘラルボニーによるメッセージムービーを鑑賞しました。両社の共創への想い、⽣き⽣きとアート作品を創作されているアーティストの姿など、印象に残る動画でした。
多様性の尊重に取り組んでいるJALとコラボで企画されたポーチは、⾊とりどりで、空の旅を更に楽しく演出してくれそうです。
A350-1000を知るにつれ、ますます新しい空旅時代の幕開けを感じました。
さあ、次の⽇本⾏き⾶⾏機が、JALのA350-1000になるのはもうすぐです。
運航開始が決定しましたら、また皆様にご報告いたします。
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