2026年、英国および欧州への渡航手続きが大きく変わります。特に英国では2月25日より「事前の許可がないと搭乗できない」厳格な運用が始まります。現地で慌てないために、最新の要件をチェックしましょう。
英国ETA:2月25日から完全義務化
英国の電子渡航認証(ETA)は、2026年2月25日よりすべての対象渡航者に対して完全義務化されます。
- 「No ETA, No Travel」: 有効なETAを所持していない場合は、航空機やユーロスター等への搭乗が拒否されます。
- 出発前の取得が必須: 申請中での渡航は認められません。必ず出発の数日前までに承認を得てください。
- 申請料の値上げ予定: 内務省は、現行の16ポンドから将来的に20ポンドへ引き上げる方針を示しています(実施時期は未定)。2年間有効なため、早めの取得をお勧めします。
ヨーロッパ(EU諸国):EESとETIASの導入
欧州連合(EU)でも、入国審査をデジタル化する新しいシステムが順次導入されます。
- EES(出入域システム):4月10日開始 パスポートのスタンプに代わり、顔認証や指紋で入国を管理するシステムが始まります。初期登録後は審査がスムーズになります。
- ETIAS(エティアス):2026年後半予定 欧州版の事前審査システム(ETIAS)は、2026年第4四半期(10月〜12月)の運用開始が見込まれています。
旅のアドバイス
2026年のキーワードは「事前準備」です。空港でのトラブルを避けるためにも、最新情報を確認し、余裕を持って申請を完了させましょう。
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