最終更新日 : 04/01/2024
今から60年前の1964(昭和39)年は、東京オリンピックが開催された年です。
同じ年の4月1日、日本人の観光目的の海外旅行が自由になりました。
パスポート(観光目的)発行手続きが、開始されました。各自年1回に限り、海外旅行が可能になりました。当時、外貨の海外持ち出しは500ドルまで許可されていました。(1949年から1970年までは、1ドル360円の固定相場制)
この時代、海外旅行費用はかなりの高額で、一般的には夢でした。海外旅行に参加する人は、男性はスーツ、女性は着物姿と正装で出発される方も多かったそうです。
1966年以降、1人年1回という回数制限がなくなり、観光目的の海外旅行が徐々に増えていきました。
2024年、海外旅行自由化60周年という節目の年、海外旅行需要の復活にも期待が高まっています。
航空データ分析のプロバイダーであるOAGは世界の国際線、国内線の座席提供数ランキングを発表しました。 併せて、アメリカ国...
ルーマニアとブルガリアは、ルーマニアとブルガリアは、2025年1月1日に完全にシェンゲン圏に参加します。陸路での入国も含...