記録的寒波による空港閉鎖、突然の欠航。従業員の安否確認、別便の手配、別の空港への移動手段、
ホテル確保…あなたの会社では対策は決まっていますか?
記録的寒波と大雪による非常事態
今年のアメリカ北東部は記録的寒波と大雪による空港の閉鎖と欠航が相次いでいます。飛び立った飛行機が着陸できずに別の州の空港に緊急着陸するなど、そんなニュースが頻繁に報道されています。
出張者自身が機転を利かせて行動するには限度があります。カウンターに人が殺到する中で別便の手配は迅速に行えるものではありません。大雪の中で別の空港への移動手段もままなりません。いつ再開するか目処のつかない場合には急遽ホテルを確保する必要も出てきます。
テロなどの不測の事態
テロ発生!?空港閉鎖!?
その飛行機に、その空港に、自社の社員はいたのかいなかったのか。こんな不測の事態のときには携帯もつながりづらいものです。安否確認をする間もなく、今度は出張者の家族から会社に問い合わせが入ります。
日本からの来客は、なんとかして帰国していただかなければならない。どこの空港だったら稼働しているのか。そこまでの移動手段はどうすればいいのか。
近鉄インターナショナルは40年の米国現地での実績と経験から、
アメリカで活躍する企業として備えておくべき危機管理対策をご提案致します。


ぜひ、貴社で抱えてらっしゃるお悩みを聞かせてください。
出張者は今どこにいるのか?
近鉄インターナショナルのBTMシステムなら「飛行機で移動中」、「ホテルに宿泊中」など
リアルタイムの状況がわかるので、急な連絡も取りやすく、安否確認や安全なエリアへの
誘導などに役立ちます。出張者を24時間どこからでもサポートいたします。
危機管理対策の事例
事故のニュースが入るたび大捜査!
導入前
- 総務部署が出張者の出張申請書を管理していたが、受理後も旅程変更などによって正確な情報がいつも把握できている状況ではなかった。
- 事故のニュースが入るたび、出張者がその地域にいないか、その航空機に乗っていないか、手分けして方々に電話をする事態に。
- 同時に出張者の家族からも問い合わせの電話が入り、その対応を行うための情報の整理と共有に手間取る状態。
導入後
- 弊社のリスク管理システムkiTracを導入後は、事故のニュースがあってもオンラインで出張者の所在地を、オフィスからでも自宅からでも把握できるようになった。
- 数日後にハリケーンが来るという予報が入っても、その地域に出かける予定をしている出張者の情報を出発前に把握できるようになった。
近鉄インターナショナルで危機管理対策をしていてよかった!
某航空会社がニューヨークのハドソン川に着水した際、弊社のリスク管理システムを使って同社の出張者が乗っていないか確認。2名の出張者が搭乗されていることがわかりました。
弊社はすぐさまこの事実を同社にご報告、合わせてご家族にもご報告致しました。
さらにこの2名の出張者が無事であることを確認後、再度ご報告。
事故報道からこのご報告までに費やした時間は2時間、すべて近鉄インターナショナルにお任せです。