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眠らない町ラスベガス2024

ラスベガスに行こう

ひょんなことから、2024年12月にラスベガスへ旅行する事になりました。女性三人で女子会旅です。私にとってのラスベガスは三回目になりますが、最後は20年以上も前。すっかり様変わりしているでしょう。

特にギャンブルに興味はなくても、ラスベガスには見どころが満載です。さて三泊のラスベガス旅行で、どんなことが楽しめるでしょうか。

多彩なホテル群

ラスベガスは、新旧趣向を凝らしたり、テーマを持ったホテルがあり、それを選ぶのも楽しみの一つです。ただ、想像以上に全てが大きく広いので、目的によってロケーションも考慮する必要があります。市内はタクシーやUberもありますので、徒歩観光が大変な人はそちらを利用されたらいいかと思います。

私たちはベッドが三つ欲しかったので、Palazzoのクイーンサイズベッド二つ(ソファベッド付)を選びました。Palazzoは、Venetian の姉妹ホテルで、Venetianに隣接しています。イタリア語で宮殿を意味するだけあって、贅沢でシックな趣がありました。ホテル内は広く、最初はどこにいるのかかわからないほどでした。丁度12月という時期でもあり、クリスマスのデコレーションが施されていて華やいだ気分を盛り上げます

ラスベガスで食い倒れ?

ご存じのとおり、ラスベガスにはバフェが多数あり、観光客もそれを楽しみにしています。一回はバフェも行きたいとの事で、Wynnのバフェを予約しました。Wynnは、ラスベガスの超高級ホテルでも一、二を争うホテルです。私たちの宿泊先Palazzoの隣なので、非常に便利な場所にありました。近代的な外観と反して、ホテル内は優雅で高級感溢れる空間です。

さて、そのWynnのバフェですが、お値段も結構な金額です。シーフード・バフェとなっていたので、期待していたのですが、残念ながらシーフードの種類はあまりありませんでした。そのかわり、肉類やデザート、ピザなどはとても美味しく満足しました。90分という制限時間のなか、ひたすら食べては追加を取りに行くの繰り返しです。少し腹ごなしにブラブラしましたが、寝る前まで満腹でした。

ストリップにあるホテル内レストランでの食事代、アルコール類の飲み物に関しては、ニューヨークのマンハッタンより高いと感じました。ある程度のクオリティを求めるなら、出費も致し方なしといったところでしょうか。カフェやファストフード系も多数あり、目的や予算に応じて食事するところをチョイスできます。

実はストリップから少し足を延ばせば、お値打ちのお店も結構あります。私たちは、お寿司のAll You Can Eat – 食べ放題に行って参りました。ホテルからUberで約10分程度、名前はSAKANAというお店で、ひとり33.95ドル(税別)という破格のお値段です。予約は取らず時間帯によっては結構待たされますが、肝心のお味は大正解でした。時間制限があり、食べることに夢中になっていまして、写真を撮ってこれなかったことだけが心残りです。

ホテルでリゾート気分満喫

私たちの滞在ホテルPalazzoと姉妹ホテルVenetian内には、ダイニングやショッピングが集まったGrand Canal Shoppesという屋内モールがあります。運河にゴンドラ、サンマルコ広場とまるでベネチアにいるようです。ゴンドラは漕ぎ手がいて、観光客はゴンドラライドを楽しめます。レストラン数も豊富で、私たちはサンマルコ広場内にあるシーフードが充実したイタリアンで食事を楽しみました。

ホテルゲストには無料で利用できるジムも体験。最新のマシン完備で、エクササイズできます。朝でも意外と多くの宿泊客が利用していて、カジノや夜遊び以外が目的の人も多くいるのを実感しました。

12月という時期ですが、ホテルのプールは部分的にオープンしています。気温も低くはないし快晴でしたので、プールに入りました。晴れ渡った空を見上げながら温水プールで泳ぎ、プロセッコを飲みながらジャグジーで旅の疲れを癒す、まさにバケーション気分を享受しました。

因みに、カジノも少し試しましたが、一番安いレートで遊んだら、ビギナーズラックで52ドルの収益でした。

ストリップ通りを散策

滞在先ホテルPalazzo近辺は既に多く歩きましたので、少し足を延ばして南に向かって散歩しようということになりました。散歩といっても、前述したように、ラスベガスは何もかもが広大なので、スニーカー着用が必須です。Venetianの前にあった噴火のショーが有名だったThe Mirageがなくなり、代わりにHard Rock Hotelがオープンするとの事。多くのホテルがストリップ通りに連ねてますが、老舗中の老舗Flamingo Las Vegasはまだ健在です。そのFlamingo Las Vegasuの前に、Caesars Palaceが巨大な建物を構えています。Caesars Palace内にも、The Forum Shopsというローマ建築のエレガントなショッピングセンターがあり、ショッピングやお食事が楽しめます。午前中は、ここまでにして、ホテルへ戻りました。既に、かなりの歩数を歩いていました。

夜は、ラスベガスの最大の無料アトラクション「Bellagioホテルの噴水ショー」を観にいきました。Bellagioはラスベガスのラグジュリーホテルの代表格、北イタリアのコモ湖そばの高級リゾート地Bellagioが名前の由来です。コモ湖になぞらえて造られた湖での噴水ショーは、夜空とホテルの建物を背景に美しく噴きあがり壮観でした。ホテル内、庭園は、クリスマスデコレーションで美しく装飾されていました。

一流のショーを鑑賞

ラスベガスといえば、エンターテイメントも欠かせません。今回は、2023年9月にオープンしたばかりのSphereでのショーと、シルクドソレイユのKÀ(カー)を鑑賞しました。

Sphereは、最新のラスベガス名物で、球体型の外壁全体がLEDスクリーン、昼夜問わず様々な映像が映し出されます。アーティストによる一般的なコンサートも開催されますが、私たちは映像ショーを観に行きました。Post Card from Earthという名の映像ショーを、役360度の画面で大迫力の音響とともに楽しめます。風が吹いたり椅子が振動したり、映像の中に没入するようなイマーシブ体験を経験しました。

シルクドソレイユのKÀ(カー)は、火をテーマにした少しダークな雰囲気のあるステージでした。独創性のあるダイナミックなパフォーマンスは圧巻でした。シルクドソレイユは、ラスベガスで6つものショーを公演しています。ラスベガスを観光される際は、ぜひどれかひとつ鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

三泊の女子会ラスベガス旅行、食べて、遊んで、歩いて、観て、飲んで、無理なく楽しい旅になりました。ラスベガス旅行にご興味のある方に、少しでも参考になれば幸いです。

(KIEスタッフ K)

 

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