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【お知らせ】パスポート交付の遅延(1か月半)が見込まれます。今夏に渡航予定の方は6月中の早期申請をご検討ください。

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【重要】中東情勢に関する注意喚起: 米国・イスラエルによる対イラン軍事作戦を受け、情勢が急速に悪化しています。現地滞在・渡航予定の方は十分ご注意ください。

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2026年2月1日より、REAL IDやパスポートなどの有効なIDを持たない旅行者に対し、TSAは45ドルの手数料を課金します。

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【重要】中国入国には「電子入国カード)」の事前提出が必須です。出発前に必ず完了させてください。

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ニューアーク空港の工事に関するお知らせ :フライトスケジュール変更の可能性がありますので、最新情報は航空会社にご確認ください。

  • 渡航要件
  • 飛行機での旅行・出張

デジタル出入国管理と事前認証の「今」

最終更新日 : 05/28/2026

2026年、出入国手続きの電子化はほぼ全ての主要国で完了しつつあります。これまでパスポート(ビザなし)だけで渡航できた国でも、事前にオンラインで承認を得る「電子渡航認証(ETAなど)」やデジタル事前登録が必須となっています。

直前の申請では承認が間に合わないケースが増えており、「手続きを失念したため空港で搭乗を拒否される」というトラブルが世界中で多発しています。皆様のスムーズなご出張・ご旅行のために、現在稼働している最新の渡航ルールと重要ポイントをコンパクトにまとめました。

⚠️ 渡航前の最終確認に関するお願い

本記事に掲載されている情報は、2026年5月28日現在の情報です。

最新情報のご確認: 出入国ルールや申請費用は予告なく変更される場合があります。最新情報の提供に努めておりますが、実際の渡航に際しては、必ず事前に各政府の公式ウェブサイトや大使館等で最新状況をご確認ください。

 

📌 渡航要件クイック比較表

渡航要件を抜粋してまとめました。

※本表は主要な電子認証システム(ビザ免除渡航者向け)を抜粋したものです。ロシア等、常時事前ビザが必須となる国々への渡航や、就労等の特殊な目的での渡航要件は含まれておりません。

国・地域 システム / 制度名 主な対象者(日本国籍基準) 申請手数料 / 費用 推奨・必須の申請期限

United Kingdom

英国
UK ETA
完全義務化
日本国籍を含むビザ免除対象者(観光・短期ビジネス等) 20ポンド 出発の3日前(72時間前)まで

European Union

ヨーロッパ
ETIAS & EES
2026年後半に導入予定
シェンゲン協定国へ入国する日本国籍者(短期観光・ビジネスなど) 7ユーロ 渡航前にステータスを確認
(2026年末〜2027年初頭完全義務化)

United States

アメリカ
ESTA ビザ免除プログラム(VWP)適用国籍者 40.27米ドル 出発の72時間前まで(推奨)
※直前申請は承認遅延あり

Canada

カナダ
eTA 空路で入国する日本国籍を含むビザ免除対象者
※カナダとの二重国籍者はeTA不可。カナダパスポート必須
7カナダドル 出発の72時間前まで(推奨)

Australia

オーストラリア
ETA 日本国籍者等(スマホの公式アプリからスキャンして申請)

アップルストアまたはグーグルプレイストア

20豪ドル
(アプリシステム登録料)
出発の72時間前まで(推奨)

China

中国
ビザ免除試行措置
電子入国カード
日本・欧州等の一部対象国籍者(15/30日短期滞在)
※米国籍の同行者は事前ビザが必須です
無料
(対象国籍者のみ)
無料
(対象国籍者のみ)

Singapore

シンガポール
SG Arrival Card (SGAC) 外国人観光客・帰国者・居住者を含むすべての入国者 無料 到着の3日前から

South Korea

韓国
K-ETA ビザなし短期滞在者(一時免除国籍・期間は事前要確認) 1万ウォン 出発の72時間前まで(推奨)

Japan

日本
Visit Japan Web 訪日外国人、および日本人の帰国・再入国者 無料 日本到着(税関通過)の前まで(推奨)


 

🔍各国渡航ルールのポイント

 

英国 (UK ETA)

  • 概要: イギリスへの短期滞在(最大6ヶ月)の際に必要となるデジタル渡航許可制度(電子渡航認証)です。
  • 最新アップデート: 2026年2月25日より、日本、米国、カナダ、EU諸国を含むすべてのビザ免除国籍者に対し、本制度の適用・取得が完全義務化されました。
  • 申請のコツ: スマホ用の公式「UK ETA app」からの申請が最も高速に処理されます。出発の遅くとも3営業日前までには申請を完了させておくことが強く推奨されます。

 EU (ETIAS & EES)

  • 概要: ビザを持たずに欧州シェンゲン協定域内へ入国する渡航者を対象とした、渡航前のデジタル事前審査システムです。
  • 最新アップデート: 2026年後半(第4四半期)よりシステム導入が予定されており、2027年初頭から完全義務化となる見通しです。
  • 申請のコツ: 2026年中頃より、先行してパスポート押印を廃止する自動システム「EES」の稼働が始まります。現地空港到着時に指紋や顔写真の生体登録手続きが行われるため、心づもりをしておきましょう。

 アメリカ (ESTA)

  • 概要: ビザ免除プログラム(VWP)を利用して米国に短期滞在する渡航者の適格性をオンラインで事前に審査するシステムです。
  • 最新アップデート: 公式申請手数料が 40.27米ドル に改定されています。また、以前のような「申請直後の即時自動承認」は原則行われなくなっています。
  • 申請のコツ:出発の72時間前までに申請完了が推奨されています。

  カナダ (eTA)

  • 概要: 空路でカナダに入国、またはカナダを経由して乗り継ぎを行うビザ免除対象者に義務付けられたオンライン登録システムです。
  • 最新アップデート: 常時、完全運用されています(手数料7カナダドル、有効期間最大5年間または旅券失効まで)。
  • 申請のコツ: カナダとの二重国籍保持者は、システム上eTAを申請することができません。入国(および乗り継ぎ)の際は、必ず有効なカナダのパスポートを持参する必要があるため、日本パスポートのみでの出発トラブルにご注意ください。

オーストラリア (ETA)

  • 概要: 観光や短期商用目的でオーストラリアにビザなしで渡航・入国する適格国籍者を対象とした電子渡航認証システムです。
  • 最新アップデート: 継続して安定的に運用されています(申請手数料:オーストラリアアプリシステム手数料 20豪ドル)。
  • 申請のコツ: 申請はスマートフォン専用の公式アプリ(アップルストアまたはグーグルプレイストア)からのみ手続き可能です(パスポートのICチップの読み取りが必要です)。直前の申請トラブルに備え、出発の72時間前までには申請を完了させておくことが推奨されます。

 中国 (電子入国カード)

  • 概要: 日本や欧州等の一部対象国籍者を対象に、観光やビジネス目的の短期滞在(15日間または30日間)について、事前にビザを取得せずに渡航を認める試行措置です。
  • 最新アップデート: 米国籍者(米国パスポート保持者)はこのビザ免除措置の対象外です。 米国籍の方は出発前に領事館等で中国ビザを取得する必要があります。
  • 申請のコツ: 事前ビザ免除渡航者であっても、現地到着時に空港のキオスク端末で「電子入国カード(外国人入境登記電子化)」の登録および指紋の登録が必須となります。また、現地は完全なキャッシュレス社会のため、渡航前に Alipay か WeChat Pay へのクレジットカード連携手続きを済ませておきましょう。

  シンガポール (SG Arrival Card – SGAC)

  • 概要: 従来の紙ベースの入国カードに代わって導入された、オンライン入国カード兼健康申告書(SGAC)です。
  • 最新アップデート: 外国人観光客や出張者だけでなく、永住権保持者や帰国者を含むすべての渡航者が、到着の3日前(出発前)から登録を行う必要があります。
  • 申請のコツ: 登録手続きはシンガポール入国管理局(ICA)の公式サイト等で完全無料で行えます。検索サイトの広告に表示される、高額な手数料を請求する「偽の有料申請代行サイト」に騙されないようご注意ください。

 韓国 (K-ETA)

  • 概要: ビザなしで韓国に入国する渡航者を対象に、事前にオンラインで渡航許可を与える電子渡航認証システムです。
  • 最新アップデート: 日本や米国等を含む一部の国籍者を対象とした一時免除措置が2025年末で終了したため、2026年現在は原則として取得が必要(完全運用再開)となっています。(申請手数料1万ウォン、有効期間は申請から3年間)。
  • 申請のコツ: 昨年(2025年)に韓国を訪れた際の感覚で「事前申請は不要」と思い込んでいる旅行者や出張者が非常に多く、空港のカウンターで搭乗を拒否されるトラブルが多発しています。免除期間はすでに終了しているため、遅くとも出発の72時間前までには必ず申請を済ませてください。

  日本 (Visit Japan Web)

  • 概要: 日本入国時の検疫・入国審査・税関申告手続きをウェブ上で事前に行い、空港での手続きをスムーズにする digital サービスです。
  • 最新アップデート: 訪日外国人だけでなく、日本国籍者の日本帰国時においても利用が強く推奨されています。
  • 申請のコツ: 日本に到着(税関を通過)する前の出発前に、スマートフォン等で事前に登録してQRコードを生成しておくと、到着時の混雑を回避して高速にクリアできます。

💡2026年渡航に向けた重要アドバイス

  1. サードパーティ申請詐欺への注意: 各手続きは必ず政府の公式ウェブサイトまたは公式検証済アプリからのみ行ってください。非公式の代行・詐欺サイトでは、実際の数倍から数十倍の手数料が不当に請求されるケースが多発しています。
  2. パスポート残存有効期間(6ヶ月ルール)と有効性の確認: ほぼすべての電子認証(ESTA/ETA等)はパスポート番号とシステム上で直接連動しています。また、多くの国では入国条件として「パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上」残っていることが要求されます。 期限が迫ってパスポートを更新した場合、既存の渡航許可(ESTA等)もすべて無効になりますので、出発前に必ず双方の有効性を確認してください。
  3. ゆとりを持った早めの申請: 直前のシステム遅延や不具合に備え、申請を出発当日まで残さないようにしてください。遅くとも出発の1週間前までにはすべての登録を完了させておくことをお勧めします。

🔗 渡航要件の最終確認用ツール

渡航要件は予告なく変更される場合があります。出発前には以下のツールでダブルチェックを行うことを強く推奨します。

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